Ludia 1.1.0リリース
Ludiaの1.1.0がリリースされていました。
変更点を勝手にコピペするとこんな感じ。
(1) VACUUM対応
concurrent VACUUM, FULL VACUUM両方に対応しました。
Auto VACUUMも使用可です。
(2) senna.confの使用廃止
senna.confで設定していたINITIAL_N_SEGMENTSは、
postgresql.confで設定可能となります。
(3) Ludiaの設定を行わない場合は、デフォルト値を使用。
ludia.max_n_sort_result = 10000 などの設定を省略した場合、
デフォルト値が使用されます。
(custom_variable_classes = 'ludia' の記述は必須です。)
(4) Ludiaの設定を参照する関数の追加。
pgs2getoption関数を用いて、Ludiaの設定を確認できます。
(5) 使用しているSennaのバージョンを参照する関数の追加
pgs2seninfo関数を用いて、Sennaのバージョンを確認できます。
(6) バグ修正
pgs2pdftotext1,2のバグ修正
FreeBSDでのMAKE不具合修正
(7) TextPorter API対応
オフィスファイルなどのLudiaインデックスを作成することができます。
TextPorterは同梱されませんので、アンテナハウス様にお問い合わせください。
今回の目玉はVACUUM対応でしょうか。
TextPorterのAPIに対応したということで、
社内文書の検索アプリなどに用途が広がる感じですね。