Senna + mysql-4.1.14 on FreeBSD5 インストールメモ(失敗中)

# portinstall textproc/senna

にゃんかmecab-razilとかipadicとかも一緒に入れてくれる。
てへ。楽じゃ〜ん。

/usr/local/etc/pkgtools.confのMAKE_ARGSに

'databases/mysql41-server' => 'WITH_CHARSET=ujis WITH_XCHARSET=utf8 WITH_LINUXTHREADS=yes WITH_PROC_SCOPE_PTH=yes BUILD_OPTIMIZED=yes BUILD_STATIC=yes',

を追加。

mysql-4.1.11.senna.diffを

「--- mysql-4.1.11/」->「--- 」
「+++ mysql-4.1.11.senna/」->「+++ 」
」->「
「AC_CHECK_LIB(mecab, 」->「AC_CHECK_LIB(mecab-razil, 」

と置換。
で、/usr/ports/databases/mysql41-server/files/patch-mysql-senna.diff
として置いてみる。

/usr/ports/databases/mysql41-server/Makefile中の
.include
のあとに、

CFLAGS+=-I/usr/local/include/senna

を追加。
で、multithread関係のリンクオプションのところに

-L/usr/local/lib -lsenna -lmecab-razil

を追加。
本当はちゃんとリンカオプションを書く場所があるんだろうけど・・・
LD_LIBRARYかしら。
portsの作り方はよくわからん。

んで

# portinstall databases/mysql41-server

うん。通った。

/etc/rc.confに

mysql_enable="YES"

を追記して、

# /usr/local/etc/rc.d/mysql-server.sh start
# /usr/local/etc/rc.d/mysql-server.sh status

あり、いねえぞ。

# ps aux | grep mysqld

いない・・・

# tail /var/log/messages

おお、core吐いて死んでいらっしゃる・・・南無。

デバッガで追いかけるヒマがないので、
やる気がなくなった。
DBサーバはFreeBSDやめよう。
Web,AppサーバはFreeBSDにするけど。

で、mysqlの副社長がちょうどお見えになっていたので、
どのプラットフォームがいいのか?
Linux? FreeBSD? Intel Solaris?
っていう質問をしてみた。
一般的にはLinuxだということです。
AMD64の乗ったLinuxがパフォーマンスがいいとも言っていた。
まあ、そりゃそうか。

DebianはsargeのAMD64対応版は正式リリースされてないし、
赤帽高いし、
MiracleはOracle入れるわけでもないし、
Turboは・・・Turboは・・・なんか積極的に選ぶ気にならんし・・・
といろいろ悩んだあげく、
SUSEの9.3 Professionalにすることにした。
Enterpriseは、Professionalがよければ考える。
日本語の情報が少ないところが問題やね。

というわけで、今SUSEをテスト環境にしこしこインストール中。
実環境のハードウェア見積もりまだかしら。

ちなみに、mysqlの副社長に
「日本語のfulltext searchはいつ実装するんじゃ」
って聞いたら
「tokenizerが難しくてさ・・・」
mysqlのドキュメントと同じ言い訳をしていた。
でも5.1には実装される・・・らしい・・・